ランチにおススメです!中央卸売市場の近く大人の隠れ家「魚河岸 宮武」
意外と使えます。私の秘密兵器。
京都伏見の不動産会社プラスホームかやまです。梅雨らしい日が続きますね。雨は嫌いですが先日までのように梅雨入りしたにもかかわらず晴れの日が続くとそれはそれで心配でしたので喜ぶとしましょう。
さて、私どもプラスホーム、京都の伏見区それも東側を中心に地元密着で営業させていただいてます。
細々とさせていただいているので、狭いエリアを営業エリアとさせていただき、その代わりそのエリアの中では完全網羅を目指して営業させていただいております。
その中で、私の秘密兵器と呼んでいるもののひとつに住宅地図があります。
少し見にくいですが、この中に過去に売りに出ていた物件、今現在売りに出ている物件、その他施設などをチェックしており、お客さまと話すときのネタとして利用しています。
これがなかなか物件の出にくいエリア、出やすいエリア、相場感などはわかりやすくなっており、皆さんとお話するときも喜んでいただいてます。
少しでもお客さんに対して分かりやすく、根拠ある説明、お客様が何を求めておられるのかの追求を求めているつもりですので、気づいたこと、思いついたことはこれからもどんどん取り入れていきたいと思います。
今日もご覧頂き誠に有難うございます。
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部屋数にこだわる時代じゃないのかもしれません。
京都伏見の不動産会社プラスホームかやまです。例年、梅雨から夏ごろは不動産閑散期と言われます。ただ、私ども誠に有難いことに忙しい時間を過ごさせていただいております。
一年の中で異動など動きも少なく、結果、お家を売りに出す理由もないので、物件数が減る時期なのが理由のひとつと言われていますが、私どもにいらっしゃるお客さんは、物件よりもまずどういう風に探していこうというお話ですので、あまり物件数に関係なくご相談に来られます。みなさん、色々と考えながら作戦を練って、じっくり楽しみながら探しましょう!
さて、最近、お子さんどうですか?いきなり何の話かと思われるでしょうが、よく、テレビやネットなどでもお子さんがリビングで勉強しているケースが増えているとか言ってますよね。その方が子供が賢くなるとかさえ言ってるケースもあります。
実際、かやま家の娘たちもリビングで勉強しています。賢くはなっていないと強く思いますが。
で、みなさんのお子様はどうですか?
お客様とのお話の中で子供部屋の話ももちろん出てきますが、最近はやはりリビングで勉強するので、ほとんどの時間、リビングで過ごしている家庭も多く、リビングを充実させて、子供部屋は寝るスペースが確保できていればいいとおっしゃられる方が増えてきました。
ですから、以前であれば、お子様が2人いれば、最低、3LDKで6帖以上、3人いれば4LDK以上無いととおっしゃられる方が大半でしたが、最近は2人いても3LDKで2部屋は4.5帖でいいとか、3人いらっしゃっても3LDKで1部屋を2人で使うとおっしゃられる方が増えてきました。
また、奥様もお仕事されているご家族も今では当たり前なので、部屋数が多いとおそうじも大変ですから、そういう理由もあるのかもしれません。
もう以前とは違い、部屋数にこだわる時代じゃなくなってきているのかもしれませんね。
みなさんはどう思われますか?
今日もご覧頂き誠にありがとうございます。
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キングコング西野さんが書く魔法のコンパスを読んで
意外と読書家の京都伏見の不動産会社プラスホームかやまです。
結構、読書が好きで(と言ってもここ4~5年くらいですが)合間を見つけては月に2~3冊ぐらい読んでます。
ジャンルにはこだわっているつもりはないんですがどうしても興味あるものに偏ってしまいがちですね(笑)。ミステリー小説系とかハードボイルド系とか、最近は特に仕事柄と言いますか、企業家の方が書かれたような本とか、仕事関係の本が多いです。
ただ、そもそも本を読む目的が自分の知識や視野を広げたいという目的で読んでますので自分に興味あるものばかり読んでもダメだと思ってます。だからたまに、あまり思ってないような本を読んだりします。
先日、キングコング西野さんが書いた「魔法のコンパス」という本を読みました。西野さん自体の人柄などはテレビで拝見する印象しかないのですが、ネタや話は面白いとは思い、実力は認めていましたが(偉そうですね)、正直、上から目線というか人としてはあまりいい印象は持っておりませんでした。
でも、ダメですね、私。完全に先入観の塊でした。読んで印象はガラリと変わりました。まず、そもそも、私は西野さんが芸人を辞めたと思っていました。
ですが、実際はそうではなく、西野さんはもっと芸人と言う枠組みを大きく捕らえ、彼の中の枠組みの芸人を極めるための絵本作家であったり、色々な取り組みだったんです。
私は物事を小さな枠組みで捉えがちで先入観で物事を見てしまいがちです。もちろん出さないようにしていますが、そんな自分がイヤで変えたいとずっと思っています。ずっと意識して、すこしづつ変わってきているつもりですが、なかなか変わらないもんですね。
ただ、この本を読んで改めて、先入観の不必要さを感じました。中身については私が述べることも書くこともありませんが、それだけでなく、なるほどと思ったこともたくさん書かれていました。おもしろいです。
よくありがちなそんなことは分かってます!と心の中で突っ込んでしまいそうな事だけ書かれた本とは違って、彼の頭の中をそのまま(もちろん一部でしょうが)惜しげもなく出している気がします。仕事のヒントとなるような事もたくさんありました。
常に問いを持ち、その問いに対して答えを探し自分自身で体験し、今度は違う角度から物事を見て、また答えを探す。
これからも西野さんの行動、書いた本はチェックしていきたいと思います。
まずは立ち読みで目次だけ読んでもらってもなかなか興味がわくのではないでしょうか(私がそうでした)。
ちなみに西野さんがこの本の中でおススメしていた藤原和博さんの「必ず食える1%の人になる方法」もおもしろくてあっという間に読んじゃいました。こちらはまたの機会に。
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果たして自分が生まれたことにどんな意味があるのか
京都伏見の不動産会社プラスホームかやまです。
今日は少しまじめな話を書きたいと思います。昨日、海老蔵さんの会見がありました。それについては本人が察してくださいと言っている以上関係のない私がとやかく言うことはありません。
ただ、人はいつその命に終わりがやってくるのかはわかりません。ということを改めて痛感しました。普段、なんとなく生きていると、永遠に生きているのではないかと錯覚してしまいます。でもかならずそのときはやってきます。
私もずっとなんとなく生きてきました。それは結婚し、子供が生まれ、守るべきものができても変わりませんでした。もちろん、それなりに一生懸命がんばっているつもりでしたし、家族に何か残せるように頑張ろう、そんな気持ちでそれなりに頑張っているつもりでした。
つもりだったのです。
ところが、東北の大震災が起こりました。それ自体は、私も京都で生まれ、育っていましたので阪神大震災を経験しています。自分自身に被害は全くなかったのですが友人の家が半壊だったり、友人の友人は家族を亡くしたりという経験もしていました。
ただ、どこか現実離れというか遠い出来事のようにも思えていたのです。実際に阪神大震災のときは近くの出来事であったにもかかわらず、何もできませんでしたし被災地に行くことすらできませんでした。
東北の震災が起こった一年ほど経った後、機会があって現地にいくことができました。仙台空港を降り、何も無い状況に愕然とし、海沿いを走ると、どこまでも何もない状況、たまに、鉄骨がむき出しになった建物が残っており、道路などの修復作業も中途半端にほったらかされていたりしている状況でした。現地の方はみな明るく「こんな街に来てくれただけで感謝です」と前向きに頑張っておられました。
松島の海は変わらずきれいな景色でした。
でも私はこの状況を見て愕然とし、何も言うことは出来ませんでした。ただ、夜帰って一人ホテルの部屋で考え、ひとつだけ、決意したことがあります。
「人はいつその命が尽きるか分からない。おそらくいつ尽きても絶対に後悔するだろう。でも少しでも家族に何か残したい。ひとりでも多くの人に感謝されたい。」
そんな決意を抱きました。私が出来ることなんてたかがしれてると思いますし、何も出来ないで終わるかもしれません。でも何かせずに終わるのはイヤだと思ったんです。
自分で会社を立ち上げ自分を経て家を買ってもらい、少しでも多くの方に幸せになってもらうことができれば素晴らしい。自分がいなくなっても自分が関わることの出来た幸せな家族が街にたくさんいるというのは素敵なことじゃないかと思ったのです。
昨日、海老蔵さんの会見を見て、正直、どちらも無念だっただろうと思いました。自分もいつかそのときを迎えたとき必ず、後悔すると思います。でも、後悔するんだから何をやっても一緒と思ってしまっては生まれたことに意味がない。大した事は出来ないかもしれない、偉そうに言うのはただの傲慢かもしれません、誰も幸せにすることなんてできないかもしれない。でもせっかく生まれてきたんだから誰かに幸せですと言ってもらいたいし、それこそが人が生まれてきた意味なのではないかと思ってます。
今日もご覧頂き誠にありがとうございます。
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