不動産の世界にもAIが・・・
時代遅れの京都伏見の不動産会社プラスホームかやまです。
先日のニュースに、野村不動産アーバンネット㈱がAIを使って住宅ローンの借入額をシュミレーションする機能をスタートした。と発表されていました。
私もこういう仕事がらよく銀行の担当者とも色々と話をするのですが、都銀などは今は審査の一部にAIを使っていると言っていました。
いよいよ、不動産の世界にもAIが進出してきましたね。時代遅れことかやまにはてんでさっぱりの時代がもうそこまできているようです・・・
と言っていると本当に時代遅れになってしまいそうなので必死に食らいついていきます!
ただ、AIが導入されていくとやはり、机上の計算が勝ってしまい、住宅ローンにしても今まで、通るか通らないか五分五分だった方、金額的にここまで借りられるかどうか五分五分だった方がダメと判断されるケースが増えそうです。
銀行担当者と話をしていても以前は、通るであろうと予想出来るような方が通らないと判断され、「えっ」となることがあるようです。
イメージ的に銀行の住宅ローンなどはもとから冷徹にダメと判断されそうですが、意外と銀行担当者と不動産営業マンの関係性であったり、銀行側とお客さま自身の関係性といった人情の部分も加味されていました。最初から加味されているわけではないでしょうが、五分五分であれば関係性がよければ最後はこの人を信じてみようとなっていたように思います(以前と比べるとここ何年かはそうした事も少なくなってきたような気がしますが)。
コンピューターの世界が発達し、便利になっていく世の中もいいもんですが、時代遅れのかやまとしては、少しさびしい気もします。そこについていく事も大切だと思いますが、そこはかしこい方、大きな企業に任せることにして、私たちは人間臭くいきたいと思います。
本日もご覧頂き誠にありがとうございます。
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