プラスなブログ

京都市伏見の不動産会社プラスホームのブログ。地域の話題と不動産の話。

京都伏見の小栗栖の街がドンドン変わり始めてます!

 京都伏見の小栗栖にある不動産会社プラスホームかやまです。

 私どもプラスホームのある街、また、私自身が住んでいる街、京都市伏見区の小栗栖という街が大きく生まれ変わろうとしています。


 ご近所の方はもうよくご存知だと思いますが、大きな新築分譲地が開発され、一気に世帯数が増えました。
 そこから、大きなドラッグストアが連続で出来たり、

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1件はいよいよオープン間近です。


新しくスーパーが生まれ変わったり

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ちょっとオシャレなスーパーな感じ。楽しみです。


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近所のお弁当屋さんまで建て替えてます。

 もうこうなれば小栗栖バブル!!

 何でもかんでも新しく生まれ変わることがいい事ではないでしょうが、新しいお店が建ってくるとちょっとワクワクしますよね。


 私も地元不動産会社として、他人ごとのように見ているだけでなく、もっと地域の発展にも貢献しないとと改めて決心しました。次は何が出来るかな?(もう他人ごと・・・)


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お家を買うときの大きな安心材料です団体信用生命保険

 京都伏見小栗栖の街の不動産会社プラスホームかやまです。

 住宅ローンを組んで家を買うなんて大きなリスク負いたくない!そうおっしゃられる方は多いと思います。都議選で小池都知事率いる都民ファーストの会が大勝したのも小池都知事に対する期待はもちろんあるでしょうが、今まで自民党に対するくすぶっていた不満・不安が民進党など野党が頼りないばかりに吐き出すところが無かったので一気に吐き出されたのだと思ってます。

 みなさん(もちろん私もですが)、不安を抱えています。そんなところにリスクの高い住宅ローンを組むなんて無謀だ!そう思われているのでしょう。それはそれで間違いない考え方だと思います。

 ただ、私かやまはこう思っているのです。

「不安だからこそ住宅ローンを組んで家を買うのです!」と。

 大きな借入れを起こすことに不安であることは間違いないです。偉そうにかっこいいことを言いましたが、私かやまも実際に家を買ったとき、住宅ローンを組んだときドキドキしました。やっていけるのかと不安にもなりました。

 でも、私かやまに何かあったとき、奥さんや子供たちはどうするのだとずっと思ってました(今も思ってますが)。奥さんもパートはしておりますが私に何かあれば収入は激減し、暮らしに困るでしょう。そんな時、せめて家があれば何とかなるだろうと思うのです。

 そのための味方である制度にひとつに団体信用生命保険というものがあります。

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 団体信用生命保険(以下 団信)とは住宅ローンの債務者(支払う義務のある人)が亡くなったとき住宅ローンの支払いも無くなります。

 つまり、私が亡くなれば家のローンは支払いが無くなり奥さんのものになります。家があれば月々の家賃がタダですから大きな負担が無くなります。みなさん、これって大きくないですか?

 最近は昨日も少し書きましたようにご夫婦で共働きのご家庭も多いので主人が亡くなっても私がいると思われる方も多いかもしれません。ただ、ここで住宅ローンを組んでいれば、どちらかが亡くなった場合、(割合によりますので一概に言えませんが)住宅ローンの負担が半分になります。

 例えば、住宅ローンが無くなればそのお家を売ってそれを元手に次の事も考えられるでしょうし選択肢も増えると思います。

 賃貸ですとご主人が亡くなったからと言って家賃が無くなったり、半分になったりすることなどありえませんので、負担が大きくなり、場合によっては引越しも考えなくてはいけません。引越し費用も大きな出費です。

 家を買っていれば大きな安心材料があると思いませんか?私は少しでも安心材料がほしいので家を買いました。物は考え方だと思いませんか?


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夫婦で住宅ローンそのリスク

 京都伏見の不動産会社プラスホームかやまです。

 最近は共働きが当たり前の時代なのでご夫婦の収入を元に資金計画を考え、実際に組むケースも多くあります。
 実際に私どもへのご相談もご夫婦の収入の合算でどれくらい組める?というご質問も多くあります。

 ただ、私たちはそこで一度「待ってください!」と立ち止まっていただきます。(ケースによりますが)

 ご夫婦の収入を合わせることでより多くの住宅ローンを組むことが出来るのでより予算をかけてより素敵なお家に住む夢が広がります。それは良い事だと思います。

 ただ、残念ながらそこに潜むリスクがあります。

 いやな言い方ですが離婚する場合のリスクがあり、そこに目を背けるのではなく、もしなったらと考えないといけません。

 いや、ウチは大丈夫だよ。と思われているかもしれません。大半の方がそうだとは思いますが、実際、私どもにお家を売りたいとご相談いただくケースで最近は急速に離婚するから売りたいというケースが増えてきました。しかもそのようなケースは大体購入してから1~3年ぐらいが多いように思います。理由はご夫婦の問題なので色々とあるでしょうが、残念ながらこのケースは思っておられる以上に多いです。


 もし仮にご夫婦でローンを組んでおられる場合、ご夫婦に住宅ローンの返済義務がありますので少し話がややこしくなります。
 特にお二人名義で新築住宅を買ったときは注意が必要です。お二人名義ということはお二人の収入で支払っていけると考えて組まれています。しかしながら離婚されれば支払い義務はお二人にありますが実際は住まない方が支払うことは無いかと思いますので、お一人でのローンの支払いが厳しくなります。結果、やはり売ろうとなるのですが、お家は買って住んだ瞬間に中古となります。この時が一番価値が下がるのです。先ほども言いましたように一番多いと思われる買ってから1~3年後に離婚したから売ると言ってもなかなか住宅ローンの残りと同じ金額では売れません。つまり赤字覚悟となります。

 お一人名義であれば、最悪売れなくてもそのまま、住み続ければいいのです。(実際は住み続けるのはイヤだと言う方が多いですが)

 また、離婚を考えることは無くても、例えばお子様が生まれたときに奥様は産休を取らざるを得ません。すぐに復帰できればいいのですがそう簡単にはいきません。また、復帰できずに次の就職を考えなければいけないケースもあるかもしれません。

 ご夫婦の収入を合わせる(合算する)ということはより大きな住宅ローを組めます。そこだけ見れば素晴らしいことなのですが、先々を考えた場合、あまり夫婦の収入を合算して住宅ローンを組むことを私たちは基本的には勧めていません。


 そうでなく、例えば奥様を保証人として、基本は余力として考え、いざというときの保証にする。(それでも借入れ金額をを上げてくれる方法もあります)など、全力で家を買うのではなく、常に余力を残す考え方もひとつだと思います。色々な考え方、方法がありますのでぜひご相談ください。


 ちなみに私は一人の名義でローンを組んでおりますが離婚を突きつけられるかもしれないリスクからは目を背けております・・・


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不動産の世界にもAIが・・・

 時代遅れの京都伏見の不動産会社プラスホームかやまです。

 先日のニュースに、野村不動産アーバンネット㈱がAIを使って住宅ローンの借入額をシュミレーションする機能をスタートした。と発表されていました。

 私もこういう仕事がらよく銀行の担当者とも色々と話をするのですが、都銀などは今は審査の一部にAIを使っていると言っていました。

 いよいよ、不動産の世界にもAIが進出してきましたね。時代遅れことかやまにはてんでさっぱりの時代がもうそこまできているようです・・・
 と言っていると本当に時代遅れになってしまいそうなので必死に食らいついていきます!

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 ただ、AIが導入されていくとやはり、机上の計算が勝ってしまい、住宅ローンにしても今まで、通るか通らないか五分五分だった方、金額的にここまで借りられるかどうか五分五分だった方がダメと判断されるケースが増えそうです。
 銀行担当者と話をしていても以前は、通るであろうと予想出来るような方が通らないと判断され、「えっ」となることがあるようです。

 イメージ的に銀行の住宅ローンなどはもとから冷徹にダメと判断されそうですが、意外と銀行担当者と不動産営業マンの関係性であったり、銀行側とお客さま自身の関係性といった人情の部分も加味されていました。最初から加味されているわけではないでしょうが、五分五分であれば関係性がよければ最後はこの人を信じてみようとなっていたように思います(以前と比べるとここ何年かはそうした事も少なくなってきたような気がしますが)。

 コンピューターの世界が発達し、便利になっていく世の中もいいもんですが、時代遅れのかやまとしては、少しさびしい気もします。そこについていく事も大切だと思いますが、そこはかしこい方、大きな企業に任せることにして、私たちは人間臭くいきたいと思います。


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マールブランシェのゼリー頂きました!

 早くも夏バテ気味の京都伏見の小栗栖にある不動産会社プラスホームかやまです。

 昨日ぐらいから暑さのレベルが一段上がったような気がします。


 昨日は(本日も)近くのパセオダイゴローという商業施設の中で近隣の中学校の吹奏楽部による演奏会がありました。
 私の娘たちも近隣の中学校の吹奏楽部ですのでちょっとサボって見に行ってきました。
 上の娘はもうすぐ引退で姉妹そろって演奏するのももうわずかなんですがやっぱりいいもんですね。私も中・高と水泳部でクラブにかける青春というやつを味わってきましたので、思い出すものもあり、二人が頑張っている姿も少しは見てきているのでちょっぴり感激しておりました。

 よくケンカもしてますがなんだかんだとお姉ちゃんの影響を受け、マネをし、同じ道を歩んでる妹も、高校になると初めて違う道になるかもしれません。そうなるとそれこそふたりそろっての部活動ももうすぐ終わりですので最後まで見守りたいと思います。

 さて、先ほど以前にお家を購入していただいたお客様よりマールブランシェのゼリーを頂きました。

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 土地を購入していただいてから、お家が建っていく間ずっとお付き合いさせて頂き、引越しも終わりようやく少し落ち着いたのでとご挨拶に来てくださいました。

 わざわざこうやってお礼まで頂き有難うございます。これからもどうぞよろしくお願いいたします。たださっき、お昼ご飯を食べに家に帰ったのですが、あっという間になくなっちゃいました。

 こうやってお礼を頂ける事はもちろんうれしいですが、感謝していただけることが何よりです。
 改めて、仕事に対して、惰性にならず、真摯に向き合い、これでいいかと満足せず、気持ちよくお家に住んでいただくためにどうすればいいかを追求していきたいと思います!


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不動産会社の倒産、前年度比24%増のニュース

 とうとう2017年も半分終わっちゃいました・・・毎年気が焦るばかりで結果何も出来ていないことにそろそろ気づき始めた京都伏見の不動産会社プラスホームです。

 少し前のニュースですが帝国データバンクが負債1000万円以上、法的整理のみについての集計、分析し不動産会社の倒産件数が前年と比べ24%も増えたと発表されました。

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 少し読んだ限りでは比較的大きな企業の倒産を取り上げているので私どものような小さな会社の倒産件数はこんなものじゃないだろうと思われますが、24%増という数字は私も不動産会社を経営する身としてゾッとします。


 ただ、不動産業界にいる身としてはこれも当たり前の事なんじゃないかとも思ってます。不動産業界は正直遅れている業界です。情報を仕入れ、それを持っていることにあぐらをかいている業者もまだまだたくさんあります。物件情報だけ持っていれば特にいいと思う情報を持っていればそれだけでお客さんが寄ってくるとまだ思っているんですね。ただ情報公開が当たり前の今となっては正直、時代おくれです。


 これからもっともっと情報が世間に知れ渡ってきます。今までは隠せたことも隠し切れなくなってます。だから政治家や芸能界のような閉鎖的と思われる場所も不正や不始末など悪しきものが隠し切れなくなってちょっとしたパニックやスキャンダルだらけになってきているのでしょう。

 全ての情報をさらけ出し、会社の事もさらけ出し、それで皆さんに選んでもらえるような企業かどうか判断してもらう。そのための努力を怠ってはいけないと強く思っています。

 不動産情報を持っていることは当たり前でそれ以上にお客様が何を求めておられるのか、私たちは不動産のプロとして、お客さま自身も気づいていないことを気づいてあげる事が必要だと思いますし、どうしたらより良いものを提供できるのか、どうしたら皆さんに受け入れてもらえるのか、そもそも不動産会社の存在意義は・・・など考え出すとキリが無いですが小さな会社であることを強みとし色々取り組んでいきたいと思います。


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所有者不明の土地、九州と同等の面積に!

 すごい雨でしたね。京都伏見の小栗栖にある不動産会社プラスホームかやまです。特に夜中の雨がすごくて恐怖で夫婦ともども飛び起きてしまいました。今日もかなり強く降りそうなのでみなさん気をつけてください。

 さて、先日のニュースで不動産登記簿により所有者が直ちに判明しない、判明しても所有者と連絡がつかない所有者不明の土地が九州と同じくらいの面積分あると発表され、さらにNAVERまとめでも取り上げられていました。
matome.naver.jp

 実際、私たちもこういう仕事をしているので判明しないとまではいかなくても、はっきり分からない、きっちり調べないといけないというケースにはちょくちょく出会います。

 なぜ、そうなってしまうのか、最近取得した不動産に関しては住宅ローンやその他ローンなどを利用して取得されるケースが多く、登記をしなければならないケースがほとんどですが、そもそも、不動産に対して、登記は義務ではなく、特に昔は登記されていないケースも多かったのです。
 取得したときにされていたとしても、それ以降変更されていないケースもまだまだたくさんあります。登記簿を取得すると、何とか村となっている事もあります。

 街中であれば、その不動産に価値があり、まだ自分のものであるという意識も強くなるのですが、山林や相続人が何人もいて話がまとまらないケースなどではその意識が低くなりがちで結果、何もされていない状態が続き、誰のものかわからなくなるのです。

 最近は空家問題がさかんに取り沙汰されていますが、ほったらかしにされている以前に誰のものかわからなくなっているケースも意外と多いのです。

 国や自治体もマイナンバーなどを使ってどうこう考えているようですが、これからどうこうする事を考えるよりも今ある所有者不明の不動産をどうすべきか考える必要があるのではないでしょうか。


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